子どもの指しゃぶり

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子どもの指しゃぶり

こんにちは!

名古屋みなみ歯科です🦷

 

子供の指しゃぶりをやめさせた方がいいですか?

と質問を受けることがあります。

 

 

どうして指しゃぶりをするのでしょうか?

その原因は大きく分けて2つあります😳😳

 

 

一つは、寂しさから指しゃぶりをすると言われています

精神的に少し不安定になるときに落ち着こうと指しゃぶりをします。

 

もう一つは眠気から指しゃぶりをすると言われています。

子どもは眠くなると心を安らげるためにおかあさんのおっぱいを飲んでいる状態を求めます。

そこでかわりになるものとして自分の指を使います。

 

子どもが安らぎたい、心を落ち着かせたいと思っているときに

無意識のうちに指しゃぶりをしています。

 

 

4歳以降になると行動範囲や興味が広がるので不安解消目的での指しゃぶりは徐々になくなっていきます!!

つまり、34歳までの指しゃぶりは様子を見ても大丈夫でしょう🦷

 

永久歯が生える頃に指しゃぶりが残っていると歯並びに影響を受けるので出っ歯になったり、

開咬(上下の前歯が噛み合わず隙間があいている状態)になったりします😭

 

「指しゃぶり=悪い事」と子どもに認識させてあげることがやめさせることで大切になってきます!

しかし、叱ってやめさせようとしても、かえってストレスになりやめられなくなる可能性もあります。

「一緒にやめれるようにしようね」など子どもに寄り添って優しく止めさせていきましょう😉✨

 

自力で直らない場合は、装置を利用して治療する方法もあります🤲

 

4歳を過ぎても指しゃぶりが残っている場合は、

1度相談してみるのがいいかもしれません(^-^)

 

 

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