InformationX線撮影の安全性
皆さんこんにちは名古屋みなみ歯科・矯正歯科です!
葉もめっきり紅葉を見せそろそろ落ち葉を数える季節となってきましたね!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて本日は歯科治療に欠かせない装置X線装置について少しお話していきますね!
皆さんX線装置と聞くと少し不安に感じられる点があるのではないでしょうか?
そう、放射線ですね!
では今日は歯科治療に用いられる放射線量とその安全性について書いていきます。
まず皆さんは普段の生活の中でも何かしらから放射線を浴びているということをご存知でしょうか?
例えば皆さんが毎日必ず摂取するお水、実はこのお水にも微量ながら放射線は含まれているのです!
具体的に数値を上げますと、1リットルのお水を1日2リットル1ヶ月飲み続けた場合で約0.4ミリシーベルト(シーベルトは放射線の単位です)
ほうれん草を1日に50グラム1ヶ月で0.07ミリシーベルト
といった感じです!
では歯科治療ではどうでしょう?
歯科で一般的に用いられるデンタル撮影では一枚で0.01ミリシーベルト、全体撮影のパノラマ撮影では0.03ミリシーベルト、歯科用CT撮影では0.1ミリシーベルト程度となります!
CT撮影でさえ1ヶ月のお水の約4分の1程度の被曝量なのです!
さらに歯科用では頭部に限り、防護服の用意もありますのでその安全性はしっかりと確保されているわけですね!
人が年間に自然放射線を受ける量は世界平均で2.4ミリシーベルト程度です。
もちろん全身疾患や妊婦さんなどなど注意すべき点はありますのでご不安な方はいつでもおたずねくださいね!
いかがでしたでしょうか?
もちろんこれらはあくまで数値上のお話ですし、不必要にデンタル撮影をすべきではありませんが年に数回の撮影での被爆は極少量のものとなっていますのでどうぞご安心くださいね!
皆様名古屋みなみ歯科矯正歯科をどうぞよろしくお願い致します🙇♂️