親不知について

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親不知について

皆さんこんにちは名古屋みなみ歯科・矯正歯科です!

 

暖かくなってきたかと思うと急激に冷え込んだりと不安定な気候が続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

さて本日は親不知について少しお話していきますね!

 

親不知とは第3大臼歯と呼ばれる歯のことです!

現在では皆さんの顎の骨の縮小に応じて退化しつつある歯となります。

昨今では初めから一本もつくられない方も増えてきていて新人類なんて呼ばれています。

作られたとしても多くの方が横向きに生えてきたり歯茎の中に埋まったままであったりと正しく活用できない場合がほとんどとなっています。

 

原因は諸説ありますが先程述べましたように顎の縮小に伴うものや遺伝的に小さくなってきていたりなどあります。

近年では加工食品の制度が上がっていたりなどで硬いものを食べる習慣が少なくなってきていることなとで顎の負担が少なくなっていりためと言われています。

 

さて問題なのは完全に埋まったままの状態でも2030代までは動くということです!

お隣の歯に接触した状態で動くとどうなるか、

 

1.お隣の歯も動かされる

2.お隣の歯が吸収される

3.お隣の歯が虫歯になる

4.親知らずの周りの歯肉が腫れる

などが挙げられます!

 

基本的に横向きに生えてきた親不知は活用することが困難ですので抜歯が推奨されることが多いです。

その際の注意点としましては、

骨の中に埋もれているか

神経に近接しているか

お隣の歯の根っこにどれだけ接触しているか、などです!

 

骨に多く埋もれている場合、骨の削る量が増えますので予後の疼痛や腫れが起きやすいです。

また神経に近接している場合術中に接触すると神経麻痺が起こる場合があります。

さらにお隣の歯と多く接触している場合、抜歯後にお隣の歯に動揺が見られる場合もあります。

 

これらのことをしっかり検査して、当院では必要ならCT撮影を行い、それでもリスクが高い場合は口腔外科へ御紹介させて頂く場合もあります!

 

親不知でお悩みの方はぜひ一度当院にてご相談くださいね!

 

皆様名古屋みなみ歯科矯正歯科をどうぞよろしくお願い致します🙇‍♂️

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