Informationつわり時のブラッシングのコツ
最近暑さとじめっとした湿気がありますね!
皆様いかがお過ごしでしょうか?🙋♂️🙋♂️🙋♂️
以前のブログなどでお伝えしてますが、妊娠初期には妊婦の大多数につわりによる吐き気や食欲不振などの消化器症状が出現します。
そのせいでブラッシングなどができないと、歯肉腫脹、出血など問題がおきてしまいます🥺
今回は妊娠期のつわり時のブラッシングのコツについてお話ししますね😊
①無理せず、体調の良い時間にする。
起床時や食後、1日の疲れが溜まった夜などはつらくなることが多いです。
食後や就寝前の歯磨きができれば理想的ですが、無理をせずに吐き気がつらいときは避けて体調の良い時に磨きましょう。
②ぶくぶくうがいをする。
体調がすぐれない時は、無理に歯磨きはせず、水または洗口剤でうがいをして口腔内をなるべく清潔にしましょう。
③あえて、ながら磨き
通常時にはあまりお勧めしないながら磨きですがつわり時にはリラックスしながらながら磨きを行いましょう。
④小さめの歯ブラシヘッドで
あまり大きいと刺激してしまうので、子供用のものでもよいです。
⑤奥から前に掻き出すように
まずは慎重に前方にかきだすように磨きましょう。
⑥顔を下にむけて
唾液がとどまらないように、下を向いて歯磨きをしましょう。
⑦臭いや刺激が少ない歯磨き粉
臭いに対して過敏になることが多いので、出来るだけ刺激の少ないものに変えるか、無理に使わないようにしましょう。
⑧キシリトールなど砂糖不使用のガムを噛む
虫歯予防や、唾液の分泌促進が期待できます。
⑨嘔吐直後の歯磨きは控える。
嘔吐直後に研磨剤がはいっている歯磨き粉を使うと残った胃液で歯の磨耗を促進してしまいます。
まずはお水で十分に洗い流し30分は歯磨きは控えましょう。
いかがでしたか?🙋♂️🙋♂️🙋♂️
お口の中でわからないことあればいつでもご相談下さいね!
それでは今後とも名古屋みなみ歯科・矯正歯科をよろしくお願い申し上げます。🙇♂️🙇♂️🙇♂️