歯ブラシの選び方

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歯ブラシの選び方

皆さんこんにちは名古屋みなみ歯科・矯正歯科です!

 

秋もそろそろ終わりだんだんと肌寒くなってきましたが皆さま風邪などひいてはいないでしょうか?

 

 

寒くなってくると歯ブラシをとりに行くのも一苦労、ひいては歯磨きもおっくうになってきますね。

 

 

さて今日そんな毎日の歯磨きに必須となってくる歯ブラシについてお話していきたいと思います!

 

みなさんは普段歯ブラシを選ぶ時どこに重きを置いているでしょうか?

 

・値段が安い

・デザインが良い

・大手メーカーのもの

・どこにでもある

 

などなどポイントがあると思います^ ^

もしくはあまりこだわりはなく、見かけたものを選んだりといった感じの方もいらっしゃると思います。

 

もちろん値段やデザイン、安心の大手なども大切なポイントなのですが、お口の健康の面からお話させていただくと一番重要な点は、現在の自分の歯の状態に合わせて選ぶ、が一番のポイントとなってくるのではないでしょうか?

 

ではどの歯ブラシが一番自分に適しているのか?ですが、まずは歯科医院の受診をオススメさせて頂きます!

大まかなポイントは後述させていただきますが、人の歯は千差万別!現在の状況を知るには専門家の診断を参考にしていただくのが良いかと思われます!

 

しかし、なかなか忙しく歯科医院に通うのは大変、という方もいらっしゃると思います。

 

今回は大まかではありますが状況別歯ブラシ選択の方法を書いていきます。

 

今回は大別して、

・歯周病

・歯肉炎

・不正咬合

・健康

 

4つに分類にします!

 

まず歯周病の進行している方には柔らか目の毛のタイプ、ヘッドの大きさは通常、毛先は先細りになっていて歯と歯茎の間に入り込むタイプがオススメです。

 

次に歯肉炎となっている方には柔らか目の毛でヘッドは通常、毛先は均一のものでなるべく歯茎への負担の少ないものがオススメです。

 

次に不正咬合の方、毛の固さは通常から硬いもの、ヘッドがやや小さめのもので歯の隙間にも滑り込むタイプのものがオススメです。

 

最後に健康な方、毛の固さは通常から固め、ヘッドは基本サイズ、毛先は先細りタイプでも均一でも大丈夫です。

 

などなどです。

この他にもなかなか上手に磨けない方などには電動歯ブラシを併用する、

お子様や、歯ブラシを上手く握れない方などには持ち手の太めの歯ブラシ、持ち手の短い歯ブラシといった感じです!

 

シンプルな形態でいて実はたくさんの種類のある歯ブラシ!

みなさんもご自分に適した歯ブラシを選択し、快適な健康ライフを手に入れましょう!

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