子供の歯列不正

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子供の歯列不正

だいぶ温度も寒くなってきてもうすぐで冬の季節がやってきますね。

皆様いかがお過ごしでしょうか?😊😊😊
 
さて今回はに子供の歯ならびを悪くする要素ついてお話ししますね!
 
 
子供の歯ならびを悪くする要素は様々です。
ここでは歯列不正の解剖学的な要素をご説明します。
 
叢生
歯と顎の大きさがあわず、歯の生えるスペースがたりないと、前後にずれたり斜めに生えたりする叢生(そうせい)と呼ばれる状態になります。
歯磨きがしづらくなる将来虫歯や歯周病のリスクがあがります。
些細なケースも含めるとおよそ9割のお子様にみられるという研究結果もあります。
原因としては食生活の変化などで顎が小さくなってきた説などがあります。
 
先天欠如
生まれつき歯の本数が足りないことを先天欠如(せんてんけつじょ)といいます。
永久歯の先天欠如はおよそ10%におこるといわれ、場所はまちまちです。
歯の元があるか確認をするために小学校低学年でのエックス線検査をおすすめします。
 
歯胚位置異常
乳歯の頃にX線写真をとると、下の骨のなかに見られる歯の元となるものが歯胚です。
放っておくと、変なところから歯が生えてきたり、他の歯に引っかかって出てこなかったり、他の歯の根っこを吸収してしまう恐れがあります。
 
萌出遅延
生え変わりが全体的に遅いことがあります。
気にされるかもしれませんが、身長と同じで個人差があるため、X線写真をオススメします。
 
乳歯の早期脱落
歯のスペースがたりない状態で、早めに抜けてしまい、永久歯がなかなか出てこないと、そこへ他の歯が移動してしまうため、上下の歯がずれる原因となります。
虫歯などで早期脱落するケースもあるのでブラッシングが大事です。
 
骨格性の問題
歯は顎の骨からでてきます。顎の骨の位置が悪い場合は骨に対するアプローチが必要です。
ズレが大きいと歯を動かす矯正治療だけではカバーしきれません。
手術の可能性も踏まえて大学病院などの受診、紹介などをおこないます。
 
 
 
 
 
 
いかがでしたか?🙋‍♂️🙋‍♂️🙋‍♂️
他にもお口の中でわからないことあればいつでもご相談下さいね!
それでは今後とも名古屋みなみ歯科・矯正歯科をよろしくお願い申し上げます。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
 

 

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