Information不正咬合
みなさんこんにちは😊
名古屋みなみ歯科です🦷
現在小児においてお口ぽかんがみられる割合は30.7%(3歳〜12歳)、この割合は年齢とともに増加してると言うことをご存知ですか??
ある調査で口唇閉鎖力について調べたところ4歳〜9歳児で大きく増え、それ以降はゆっくりと増えていました。
口唇の弱い幼児は不正咬合の予備群となってしまいます😱
たとえば、乳前歯は歯冠の長さが短い為、口唇閉鎖力があまりなくても上口唇を少し伸ばすだけでお口を閉じ嚥下することができますが、永久前歯は歯冠の長さが長い為、より上口唇を伸ばさなければいけないんです🙄
これが出来なくて、下口唇を巻き込み嚥下することで、上顎の唇側傾斜などを引き起こしてしまうのです😱
結論、乳歯列期に口唇閉鎖力を高めることは、不正咬合の予防につながるのです❗️
名古屋みなみ歯科・矯正歯科