Informationコンポジットレジン修復の予後
皆さんこんにちは名古屋みなみ歯科・矯正歯科です!
もうすぐ梅雨入りですね!
僕としては一年で一番苦手な時期ですがみなさんいかがおすごしでしょうか?
さて本日は虫歯治療その後、に焦点をあててお話していきたいと思います。
みなさんはこれまでに虫歯治療を受けられたことはありますでしょうか?
今回は虫歯治療の中でも特にコンポジットレジン修復(CR)のその後についてお話します。
数ある虫歯治療のなかでも比較的軽度の虫歯治療に施されることの多いこの治療は、簡単に言いますと虫歯を削った穴に直接プラスチックにて埋めていくという治療となっております!
メリットはいくつもありますがそれについては後日お話させて頂きますね!
さてプラスチックにて埋めたあとです!
どんな素材でも経年的に劣化がおこります。
CRにおいての劣化で大きく関わってくる点は収縮と着色となります。
特に前歯の虫歯治療に使われることの多いこの素材ですので着色は特に目立ちやすいです。
CRは吸水性があるため年々黄色く着色してきます。
また歯よりも柔らかい素材のため表面が粗造になりやすくその為コーヒーやお茶の茶渋などが沈着しやすくなります。
また収縮作用があるため目に見えないほどの隙間が徐々にできてきます。ここに着色物質や虫歯菌などが付着するとCRのやりかえ作業が必要となります。
どのくらいの期間でそうなるのかは個人差がありますが15年以内にはやりかえが推奨されることが多いと言われています。
もちろんご自身で気になられるタイミングでやりかえていくことが可能ですのでいつでもご相談くださいね!
いかがでしたでしょうか?
皆様名古屋みなみ歯科矯正歯科をどうぞよろしくお願い致します🙇♂️