歯周病とビタミンC

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歯周病とビタミンC

日差しがつよく日中汗ばむ陽気の日が続きますね!皆様いかがお過ごしでしょうか?😊😊😊

熱中症などお気をつけくださいね!🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
 
 
 
さて今回はについて歯周病とビタミンCについてお話ししますね!
 
ビタミンC(アスコルビン酸)は人間の体内では合成できないビタミンです。
多くの酵素反応、非酵素反応に関係してます。
術後の創傷治癒のためには不可欠な物質であり、適確に摂取することが必要です。
 
ビタミンCが欠乏したり、少ない分量しか体内に存在しない場合は致命的な壊血病に当たる場合もあります。
 
歯周外科手術やインプラント手術後の治癒の過程は通常患者さんの局所のファクター、遺伝子的バッググラウンド、習慣などの影響をうけます。
骨吸収や病的歯の動揺、プラークの存在、喫煙、栄養の不調和、ストレス、免疫欠乏などです。
慢性歯周病が存在すれば、これらの影響は顕著で治癒の遅延を招き、さらに喫煙者や65歳以上の患者さんでは最適な治癒を得られない場合もあります。
 
骨になんらかの影響があればインプラントの表面の骨、ひいては結合組織の治癒も期待通りにはできないことが予測できます。
特にインプラントの治癒の過程は人工物であるインプラントと生体の反応なので、他の口腔組織の治癒と比較して複雑な要素があります。
 
ビタミンCは水溶性のビタミンで健康に不可欠です。
WHOでは1日45mgの摂取を推奨していますが、体が適正に機能するためには1日約200mgがよいとされています。
血漿ビタミンC濃度が低下するとコラーゲン繊維の合成が妨げられ、治癒の遅延がおこり壊血病がおこるとされています。
 
歯周病外科手術およびインプラント手術の適応となる症例はなんらかの全身疾患をもっています。
治癒のプロレスで予期しない合併症の機会は多くあることから出来るだけスムースで最適な治療のためにビタミンCを適格に摂取するよう術後の注意をすることは大切です。
 
 
いかがでしたか?🙋‍♂️🙋‍♂️🙋‍♂️
他にもお口の中でわからないことあればいつでもご相談下さいね!
それでは今後とも名古屋みなみ歯科・矯正歯科をよろしくお願い申し上げます。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
 

 

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