Information小児矯正について
こんにちは名古屋みなみ歯科です😊
本日は小児の矯正治療について
お話ししたいと思います！
食の欧米化が進み、現代の子供達は
よく噛んで食べる習慣が減少しており、
顎の発達が不十分な傾向にあります。
乳歯が生えそろう3歳くらいの時期は
本来すきっぱのように歯と歯に間が
あった方が望ましいのですが、顎が小さい
と歯と歯の間がぴっちりつまって後に
生えてくる永久歯の分の十分なスペース
が足らなくなってしまいます。
十分なスペースがないと本来生えてくる
位置から前後にずれてしまったり、ねじれて
生えてきてしまったりなどの歯列不正が
おこります。
そういった場合、当院では「拡大床」
という矯正装置を用いて顎を徐々に
広げて正常の大きさにしてあげて、
永久歯が生えるスペースをつくり
上手く生えるのを誘導させてあげます🌟
「拡大床」の適応は大人の歯が生え始めた
小学1年生くらいから12歳臼歯が生えそろう
小学6年生くらいまでとなり、最後の
仕上げにワイヤーなどの器具も無料で
つけることができます👏
成人の矯正では歯を動かしますが、
小児矯正で行われる「拡大床」では
顎を広げて歯が生えるのを誘導する
ので後戻りが少ないのが特徴です！
矯正カウンセリングは無料で行っていますのでもしお子様の歯並びが気になりましたらお気軽にご相談ください🙌