矯正治療での痛み

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矯正治療での痛み

 

 

 

 

こんにちは名古屋みなみ歯科です😊

 

 

 

 

 

 

「歯は周りの骨と直接くっついて生えている」

 

と、思われているかもしれませんが

歯の根の表面には「うすい膜」があります。

 

 

 

 

 

 

矯正装置から歯に力がかかると、

その「膜」の周りから歯の周り

の骨をとかしたり、新しく骨を

つくったりする細胞が現れ、その

結果歯が動きます。

 

 

 

 

 

 

もっと簡単に言うと矯正治療で歯を

動かす事は、歯の根の周りは工事現場

のように造ったり壊したりして歯を

並べていくとイメージしていただくと

わかりやすいかもしれません👷‍♂️⛏

 

 

 

 

 

 

そしてこのとき生じる炎症や組織の

圧迫による血行が障害されてしまう事に

よって痛みを感じると考えられています。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

また、よく矯正相談で

 

「矯正治療中はずっと痛みがあるのか?」

 

と質問をいただくことがありますが、

そうではありません🙅‍♀️

 

 

 

 

 

 

 

マルチブラケット装置(表側の矯正)

治療を行う場合、歯の動きが早い方は

当日から痛みを感じることがあります。

 

 

 

 

 

 

ですが、ほとんどの方は当日は通常痛み

はなく、翌日から23日間が痛みの

ピークで徐々に痛みがなくなり、

1週間後には慣れている事が多いです。

 

 

 

 

 

 

また1ヶ月ごとに装置の調整をした後に

最初の痛みほどではありませんが、

23痛みを感じる事があります。

 

 

 

 

 

痛みの感じ方は人によってさまざま

ですが、矯正治療を行ううえでの痛みの

問題から逃れることは難しいため、

患者さんには痛みに対する心構えを

していただく必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

私は表側と裏側の矯正治療、どちらも

経験していますが、どちらの装置も痛みは

同じくらいで、痛いときはかためのお肉

やチョコレートなどは噛めなかったため、

どうしても付き合いなどがある時は

やわらかそうなものを選んだり、

すごくゆっくり食べるようにしてました💥

 

 

 

 

 

 

 

 

痛みというとマイナスな

イメージになってしまいますが、

 

「歯が動いてどんどん綺麗な

 歯並びになっていってるんだ

 

とポジティブに考えると痛みとも

うまく向き合えるかもしれません🌞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また痛みが出たときには一時的に痛み止め

を飲んでいただくことも可能ですが、

抗炎症作用により歯の移動が阻害される

可能性もあるため注意が必要です⚠️

 

 

 

 

 

 

わからない事や不安な事がある場合は

一度聞いてみてくださいね😌

 

 

 

 

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