Informationお口の癖
こんにちは名古屋みなみ歯科です😊
よくお口がぽかんとあいたりしませんか?
そんな人は要注意です!
✔︎お口は常に周りの筋肉や歯に力が
かかっておりバランスを保とうとしている
→歯は唇や舌、頬などの筋圧、また歯
同士で力が加わっているため日常的
なささいな癖があるとそのバランス
が崩れ歯並びに悪影響を及ぼします。
歯並びに影響がある日常的な癖とは?
お口が開いている
指しゃぶり、爪を噛む癖
頬杖をつく
横向き寝、うつ伏せ寝
この中でも特に注意したい
のがお口が開いている習癖
と指しゃぶりです。
◼️お口が開いてる人の特徴◼️
☑︎ 幼少期の指しゃぶりが長かった
上の前歯が前方へ押されてしまうために
出っ歯(上顎前突)になって口が閉じずらい。
上下の前歯にすきまができる(開咬)
☑︎ 長期間、爪を噛む癖
指しゃぶりと同じく、上の前歯が
押されるため、出っ歯(上顎前突)、
上下の前歯にすきま(開咬)ができる。
☑︎ 上と下の歯の間に舌を突出する癖
上下の歯との間にすきまができ、(開咬)
口呼吸につながる。
※また、開咬は前歯は隙間で噛み合わない
ため奥歯に負担がかかり、奥歯の寿命が
短くなったり顎の関節や筋肉の疲労に
よる顎関節症になる。
☑︎ 前歯を舌で押す癖
上の前歯が前方へ押されるため
出っ歯(上顎前突)になる。
☑︎ 口呼吸になる
唇の筋肉が衰えて上手く使え
なかったり出っ歯(上顎前突)で
口が閉じずらいと
自然と口呼吸になってしまう。
☑︎ 耳鼻咽喉科にかかわる問題がある
鼻腔が狭い、扁桃腺の肥大など
鼻呼吸がうまくできない
☑︎ 食べ方に影響する
お口の筋肉を上手く使えないため
食べるときにクチャクチャ音を
立てたり、しっかり噛まないまま
丸飲みすることによって胃腸に負担
がかかる。
☑︎ 虫歯になりやすい
口で呼吸をしていると唾液が減り
お口の中が乾燥する。唾液には
抗菌作用などがあるため唾液が
減ると虫歯になりやすくなる。
このようにお口がぽかんと開いて
しまう事は出っ歯(上顎前突)や開咬の
人に多く、またその原因はお口の癖
(口腔習癖)にあります。
お口の癖(口腔習癖)は歯並びに
密接な関係があるのです。
お口がずっと開いて口呼吸に
なってしまうと様々なデメリット
があるため直したい癖でもあります。
お口の周りの筋肉をもっとも
使うのは食事の場面です。
食事をするときの環境を整える事も
大切ですが、習慣化してしまった癖
を直すには、お口の筋肉をきたえる
必要があります。
当院では小児や成人に関わらず
お口周りの筋肉を鍛えるトレーニングも
必要に応じてお伝えしております。
ご興味がある方はお気軽にお尋ねください👏