Information高齢になるとなぜ虫歯になりやすいの?
お年を重ねると、なんらかの薬を服用されている方が徐々に増えていきます。
薬のせいだけではありませんが、自然と唾液の出が少なくなってきます。
唾液は、虫歯によって作られた酸を中和して歯を酸から守るだけでなく、酸によって溶けた歯を元に戻す力があります!
そのため、お口が乾き唾液が少なくなると、これまで虫歯が出来なかった方でも、虫歯が多発したり、急激に進行する事があるのです。
今まで歯を守ってくれていた唾液が減ってしまうことで、これまで以上にケアが必要になります。
虫歯予防には、まずフッ素入りの歯磨き粉を使い、歯と根元の部分の汚れをしっかり落としましょう!
ゴシゴシと力をいれすぎないように注意し、歯ブラシは小刻みに動かすようにします。
歯と歯の間は、歯間ブラシを使うと効果的です!
日常のブラッシングに加えて、フッ素を含む洗口液などを使うのも予防の効果があります!!
また、日常のブラッシングなどでは落ちない汚れなど、歯医者の専用の器具を使って落とす事ができます。
歯を健康に保つため、3〜6ヶ月の定期検診をお勧めしております!
皆さんも歯の健康を守りましょう!