Information金属アレルギーについて
金属アレルギーについて
みなさんこんにちは🌸
今回は歯科における金属アレルギーとの関係性についてお話ししたいと思います😌
むし歯の治療で銀歯になるケースがあると思います。
直ぐにではありませんが、金属をお口の中に入れることで、
唾液により溶け出した金属イオンが体内に一定量蓄積するとアレルギー反応を起こし、皮膚や粘膜に異常をきたします。それが金属アレルギーです💦
具体的な症状には、
「口内炎がよくできる」
「粘膜がよく荒れる」
「舌がピリピリする」
「唇が荒れる、口角が荒れる」
その他、身体の皮膚にアトピーのような発疹、頭痛やめまい、慢性的な肩こり
など免疫反応は軽度から重度とさまざまあります😔
特にアマルガムや銀合金にそういったリスクがあるとされており、
対策として近年ではメタルフリーと呼ばれるセラミックやCAD/CAM、生体親和性が良いジルコニアやハイブリッド、ゴールド素材の補綴物が勧められております✨
現在では日本人の約3割の方が歯科金属アレルギーを発症しています💦
皮膚科で通院している方が難治性といわれ、歯科に通院してみると、口腔内の銀歯が原因で金属アレルギーを発症していたという事例も報告されております。
金属アレルギーか否か調べるためにはパッチテストや血液検査が必要になります✍️
まずは原因の追及、その後治療を行いましょう。🦷✨
原因である金属を取り外したとしてもすぐに症状が落ち着くわけではないため、歯科医院での定期的な検診が必要になります🧐
再発防止に向けてアレルギー反応を引き起こす金属に触れないようにするなど、日頃から注意しましょう。
詰め物・かぶせ物には保険の物と自費の物がございます。
過去の記事にも補綴物の素材についての記事がありますのでぜひ読んでみて下さい!📖✨
また来院時に気軽にご相談ください♪
今後も名古屋みなみ歯科・矯正歯科をよろしくお願いいたします!☺️🍓