Information入れ歯の洗浄剤
日差しがつよく日中汗ばむ陽気の日が続きますね!皆様いかがお過ごしでしょうか?😊😊😊
日中と夜中の寒暖差によって風邪などひかないようにお気をつけください!🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️
さて今回は入れ歯の洗浄剤についてお伝えしますね!
入れ歯は義歯ともいいます!
欠損部分を補綴するものなので、義足や義手などと大きな括りでは同じと考えていただいていいです!
お口の中は髪の毛を認知するほど繊細なため、義歯に1ミリでも歯石なのよごれができれば、痛みや違和感などがでてしまいます。
なので義歯の洗浄がかなり大事になってきます!
義歯洗浄剤の有効成分として、酵素、過酸化物、次亜塩素酸、銀系無機抗菌剤、生薬、酸、二酸化チタン光触媒などがあります。
一般的には、過酸化物や次亜塩素酸系、酸は微生物に対する作用が強く、洗浄効果も高い傾向です。
一方酵素系な生薬の洗浄力は次亜塩素酸系に比べて低いものの、義歯材料への影響は少ない傾向です。
このように義歯洗浄剤にはさまざまなものごありますが通常のアクリルレジンを使用した義歯であればどのタイプでも問題はありません。
金属などが入っている、金属床義歯や部分床義歯には腐食を生じやすいため、phが高い次亜塩素酸系は避けた方が良いでしょう。
またノンクラスプデンチャーには変色を防ぐためにも強アルカリ性や酸性タイプよりも中性タイプの義歯洗浄剤が推奨されます。
義歯表面に付着したデンチャープラークは義歯性口内炎を引き起こし、さらに誤嚥性肺炎や消化管への感染の可能性も報告されています。
日常的に義歯のセルフケアをおこない、清潔にしていく必要があります。
いかがでしたか?🙋♂️🙋♂️🙋♂️
他にもお口の中でわからないことあればいつでもご相談下さいね!
それでは今後とも名古屋みなみ歯科・矯正歯科をよろしくお願い申し上げます。🙇♂️🙇♂️🙇♂️