長時間のブラッシング

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長時間のブラッシング

こんにちは名古屋みなみ歯科です😊

 

今日は、長時間のブラッシングで途中で唾液を吐き出さずにいた場合、フッ化物濃度は下がってしまうのかについてお話しします🌻

まずは、124時間の中で1回のブラッシングに30分など長い時間をかける必要があるかについて考えてみましょう。

たしかにブラッシングが苦手でプラークの除去に長時間かかってしまう方や、歯に付着したプラークをきちんと取り除きたくて長時間かける方はいるかもしれません。

しかし、歯ブラシだけで歯の隣接面や歯間部のプラークを除去するのは難しく、そのような方こそ歯ブラシだけではなくフロスや歯間ブラシを使用することをおすすめします。

フッ化物配合歯磨剤を使用したブラッシングの途中で唾液を吐き出さずにいた場合ブラッシング中は水ですすぐよりもフッ化物濃度は下がらないと思われますが、よほど唾液が出ない方ではないかぎり、30分間途中で唾液を吐き出さないことは不可能ですし、あまり現実的ではありません。

プラークの除去に長時間かかってしまう方にはダブルブラッシングをおすすめします。

 

名古屋みなみ歯科矯正歯科🦷

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